こんにちは♪
壁画のレクリエーションで『スイミー』をやりました📕💭
小学2年生の国語の教科書にも登場する、オランダ生まれの水彩画技法等の有名な絵作家さんレオ・レオニさんの描く物語です🐠📔
そんな「スイミー」を先ずは、マイクを使用してご利用者様に読み聞かせをしました。
ある日、大きな魚に小さな赤い魚がたくさん食べられてしまい、怯えて魚達が暮らしているところに黒い泳ぎの得意なスイミーが言います。「みんなでいっしょにおよぐんだ。海でいちばん大きな魚のふりをして。ぼくが、目になろう。」と💭
ご利用者様達はストーリーを聞きながら絵本の絵も眺められていました。
読み聞かせが終わったところで作業に入ります🚀
使用するのは画用紙、絵具、ビニール手袋!
新聞紙を敷いてから各テーブルに画用紙を配ります。
一枚一枚を繋ぎ合わせて作るので、箇所を分担します🫶
先ずは海を表現する為に、青色と水色を使います💙🩵
職員とも一緒に(^-^)✋💝
海が完成すると海底に海藻を生やしてみたり✨🌵
第一回目が終わり、乾燥させます✨
10枚の画用紙を繋ぎ合わせて綺麗な海が出来上がりましたね🐳
第二回目は、いよいよスイミーを入れます❤️
レイアウトが大きなスイミー
上手く入るでしょうか…?
「社長もやろうよ!」ご利用者様からのお声掛けに、スイミーである黒い目は社長が担当して下さりました!!👀✨
スイミーが海で出会った個性豊かな生き物たちも入れて賑やかな絵が完成しましたね♪🪼
「どこに描こう?」「何色にする?」皆様で相談しながら楽しく取り組めました(*^-^*)
また乾燥させてから、艶出しとコーティングのために外でニスのスプレーを振りかけます。
2回、3回、重ねることで艶が増して良い質感が出ます🎨✨
展示の為にホームセンターで透明のビニールクロスを量り売りで用意💪
画用紙だけでは薄いので、厚みを出す為に絵の裏に大きなダンボールと一緒にクロスをホッチキスで止めます(`・ω・´)b
大きなコマンドフックで絵を下部分で支え、上部分で止めたら完成です🤖✨
介護の現場では「ごめんね」とご利用者様に言われることもあります。いいえ、力にさせて下さり、ありがとう。
自分を含め、ひとりで生きていける人はいません。
スイミーが海で見つけた生き物との出会い以外にも、誰かを思いやる心や、勇気と優しさが持つ力、みんなで助け合えば事は成し遂げられる様な道徳的な学びもある心温かな「スイミー」です。
ご利用者様全員で作り上げた力作になりました🖼️✨
ろまんの舎の玄関に飾っているのでお立ち寄りの際には是非ご覧下さい(^-^)/